手掌多汗症とは?

手掌多汗症という病気をご存じでしょうか。周りの人で手掌多汗症の人がいれば知っていることもあるでしょうが、そうでなければ知らないかもしれませんね。

 

 

 

手掌多汗症とは、手に大量の汗をかくことです。手をつないだり、緊張したりすると、過剰に手に汗をかいてしまう症状のことです。人と手をつなぐことが苦痛のあまり、手袋をはめている人もいるくらいです。手に汗をかく場面は結構ありますが、普通の人よりも大量に汗をかくことから、手掌多汗症という名前がついたようです。

 

手掌多汗症は、悩みの深い病気ともいえます。握手をしたら、相手に不快感を与えるかもしれないという、不安や心配が常につきまとうため、自分ひとりで苦しむことが多いです。

 

例えば、汗によって鉛筆が滑って持つことができなかったり、試験の答案用紙が濡れるほどになり破れそうになった、パソコンのキーボードがしたたる汗で接触不良になり壊れてしまうとかといったレベルなのです。

 

そして、多汗症は手や足だけではなく、特定の部位や全身から汗をか多汗症など種類もたくさんあります。通常は運動をした時など体を動かした時に汗をかきますが、多汗症の場合は何もしなくても大量の汗が出る人もいますし、ストレスや緊張を感じた時に大量の汗が出る人もいます。

 

 

人によって多少個人差はありますが、自分が多汗症だと気付かずに生活している人も少なくありません。ただ、手汗は汗の量を気にすれば気にするほど汗が増えてしまうというやっかいな特徴もあるため、手掌多汗症の人は他の人が思っている以上に苦労しています。

 

自分の汗のかき方が異常だとと感じた場合は、とりあえず医師に相談された方が良いかもしれませんね。治療が早ければ早いほど、改善策が講じやすく、改善できる可能性が高くなります。