私が劇的に手汗を改善できた方法

私の手汗が止まらなくなった原因は、精神的な問題にありました子ども頃から内向的でシャイな性格でした。そして、あがり症でした。子供の頃、本読みで順番を待っているときに、間違ったらどうしようといった、緊張と不安から本にしわがいくほど、手汗をかいていました。

 

また、ある時は、フォークダンスで男子と手をつなぐと思うだけで、手に汗がじわじわと出てくるのがわかりました。ベタベタした手で触れたら「こいつ、気持ち悪い!」と思われて、嫌われるかもしれない・・・

 

緊張しないようにしようと思ってもそれは無理なことでした。こんな悩みは誰にも打ち明けることはできずに、ひとり悶々とするしかありませんでした。

 

 

社会人になっても手汗は改善されることはなく、いつもハンカチを肌身離さず持っていました。朝礼で発表するときや会議で発言するときも自分の番が回ってくると思うと、手汗が湧き出てきます。

 

日中仕事をしている時、手汗は止まることなく出続けました。ハンカチもボトボトになって絞れるほどの大量の汗です。いったい、どこからこんなに手汗がでてくるのか不思議で仕方ありませんでした。

 

その頃は、まだパソコンもない時代だったので、情報もほとんどありませんでした。なんとかして、手汗を改善する方法を自分で発見するしかない!そう決意して、図書館や本屋に行って、汗に関する書籍を読み漁りました。その中でわかったことは、汗が出たらどうしよう~といった予期不安を潜在意識から消してしまうことでした。

 

 

手汗を出せと命令しているのは、無意識に起きる自動的な反応です。日常生活において、多くの行動はこういう無意識に起きる自動的な反応で決定されています。実は、それが手汗が自分の意志とは関係なく止まらなくなる原因だったのです。緊張や不安の反応は恐怖と同じです。人は恐怖を感したら、ドキドキして心拍数は上がり、呼吸も早くなります。

 

それは、私たちの先祖が外敵から逃げるための仕組みを原始脳に作ったからです。外敵に襲われそうになったときに、論理的思考で逃げるべきか、逃げざるべきか、などと考えていたら、食べられてしまいます。

 

 

そういう非常事態に備えて一目散に逃げるためのシステムが作られたのです。つまり、ヒョウ柄を見たらすぐに逃げるという態勢をとることです。人が恐怖を感じたら、脳の扁桃体が反応し、ノルアドレナリン神経を反応させて、即刻逃げるシステムを作動します。

 

 

このシステムが作動すると、血液を内臓や脳から足の筋肉に移動させます。心拍数を上げて速く走れる態勢を作ります。まさに手に汗を握る恐怖の瞬間です。

 

極度に緊張したり、失敗したらどうしようといった恐怖を感じたときも同じです。心臓はバクバクして息が上がり、パニックになって頭が真っ白になりますよね。

 

子どもの頃に、「本読みのとき、間違って読んでしまい、みんなに笑われた」といったようなことが、恐怖を感じた肉体反応そのものと記憶されます。その結果、条件反射となって、手汗が止まらないという悪循環を生み出していたのです。

 

自動的に起きる条件反射のシステムを作動させなければ、手汗は止められます。では、どうやったらこのシステムを作動しないようにできるのでしょうか?

 

とても簡単です。
はじめて手汗が出たときのことを思い出すのです。私の場合だと、「本読みのとき間違えて読んでしまい、みんなに笑われた」手汗が止まらなくなったのは、本読みの失敗が恐怖心となっていたためだった。と理解することです。

 

それには、「ヴィパッサナー瞑想法」(マインドフルネス瞑想法)がおすすめです

 

お釈迦様が悟りをひらいたといわれる瞑想法です。
最近は、マインドフルネス瞑想法として、実践されていることも多くなりました。
ヴィパッサナー瞑想法とは、五感に意識を集中する瞑想法で、気づきの瞑想ともいわれています。瞑想とは、心のプログラムを修正するモードのことです。

 

ヴィパッサナー瞑想は、自分のカラダや気持ちの状態に気づく力をつけるものです。効果は絶大です。なぜなら、五感情報を意識に植え付けることで、自動的に処理されていることを意識してコントロールできるからです

 

 

私のような精神的な問題やストレスが原因の手汗の改善には、とても有効なやり方です。だまされたと思って一度、行ってみてくださいね。手汗に限らず、あいまいな思考や雑念、妄想を止めることができます。

 

ヴィパッサナー瞑想法のやり方

 

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